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[拍手再掲] 当たり前の朝に

※こちらは、拍手御礼として掲載していた作品です。
拍手ページ、考えてみたら2年くらい更新せずに放置していたような…^^;
こりゃいかんと思い、ふと思いたって書いた散文と入れ替えしました。

・・・・が、入れ替えのときにタイトル&文章の一部を誤って消してしまったという衝撃・・・
ちなみに成立後です。



君を送り届けるたび、
帰りの車の中のがらんとした空気がたまらなくイヤだった
さっきまで確かにそこにあった温もりが
わずかな残り香とともに徐々に消えていくのを
感じるのがつらかった


家に戻った後も同じ
少し前まで、ひとりでないとくつろげなかったはずの空間が
ひとりでいる淋しさをひしひしと俺に伝えてくる
それがやりきれないほど切なくて
君の残渣を求めて部屋中をうろつきまわったりもした


君がいない
ただそれだけで
何もかもが心許なくていられない


君の声が聴きたい
君の笑顔が見たい
君の温もりに触れたい


別れたとたん、いつもそんな気持ちでぎゅうぎゅうになっていた

こんな気持ち知らないほうが幸せだったと
つい思いたくなるほど
ただ、君を求めていた



でも今は、ちがう

一緒に出掛ければ、一緒に帰ってくる君がいる
同じ場所で、同じ朝を迎える君がいる
微笑めば、すぐ微笑み返してくれる君がいる


そう・・・いつだって俺の隣には君がいる

それがすごく嬉しいんだと言ったら、君は結婚したんだから当たり前だと笑った
その当たり前がなによりうれしくてうれしくてならない


いっしょにいてくれて
ありがとう
俺を選んでくれて
ありがとう

結婚してくれて
ありがとう


キョーコ・・・
いつまでもそうやって隣で笑っていて




fin
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