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鴛鴦Kiss

短編をばらばらとオムニバス風に。
すべて成立結婚後前提(敦賀さんマンション住まい)です。


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雪と桜と、月夜と君と 後編

「桜が残っていてよかったね。」

ひとしきり2人で笑い声を上げた後、ふと宙を見上げ、蓮はそう口にした。

雪と桜と、月夜と君と 前編

満開を過ぎようとする、桜並木の片隅。

木々の間から差し込むオレンジ色の光を浴びて、細く長く影が伸びる。
その影に重ねるように足を踏み出し、蓮は目の前に佇む華奢な背中にそっと声をかけた。

[拍手再掲] 冬空の下で

※こちらは、拍手御礼として掲載していた作品です。再掲載にあたり、加筆修正しています。


「敦賀さん、どうしたんですか?こんなところで。」

背後からかけられた声が誰であるか瞬時に悟ると、蓮は零れる笑みを抑えきれぬままゆっくりと振り返った。

[拍手再掲] 君が一番

※こちらは、拍手御礼として掲載していた作品です。再掲載にあたり、加筆修正しています。


「・・・です。」

「え?」

何て言われたのかよく聞き取れなくて、思わず聞き返した。

天地の極のうらに吾がごとく…

思ふにし死にするものに・・・」(side R)、「忘るやと物語してこころやり・・・」(side K)、「下野の安蘇の河原よ石踏まず・・・」(side R)の続きになります。

途中、絵本『100万回/生き/たねこ』(検索避けを入れさせて頂きます)についての記述があります。
いわゆるネタバレに近い形になりますので、予めご了承くださいませ。


ただ君だけを想い、夜が明けていく
――ただ貴方だけを想い、日が暮れていく

下野の安蘇の河原よ石踏まず…

思ふにし死にするものに・・・」(side R)、「忘るやと物語してこころやり・・・」(side K)の続きになります。三話めは再び蓮視点となります。


君を捕まえるためなら
君を捕まえられるなら

俺は空だって飛んでみせる

忘るやと物語してこころやり…

思ふにし死にするものに・・・」のキョコsideになります。


貴方の姿を想うだけで、
貴方の声を想うだけで
貴方のやさしさを想うだけで

苦しくて
切なくて
しんどくて
胸が痛くて
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